たった今、私が生きているライフスタイルとして国際線の飛行機に年間6回くらい乗っていますが、機内映画が充実している航空会社が私にとって重要なポイントです。
よほど疲れていない限り2−3本は観ますね。そのせいか、劇場に行って映画鑑賞することは皆無に等しくなってしまいました。稀にインドのシネマには行きますが、よほどでないと行かなくなってしまいました。
さて、ここ最近で観た機内映画を幾つかご紹介します。
【ハリウッド映画】
インサイドアウト
これはもう多くの方がすでに観たと思うけれど、何度見ても楽しい。そして興味深い。一度は必ず観たい。
ダイバージェントDivergent
ダイバージェントシリーズ三部作の一作目。知らずして第二作目から観てしまったので最初少し意味不明な部分がありましたが、第ー作目をみてすべて納得。こういう世界が何時訪れてもおかしくないかもと思うのは、こうした思想がすでに空中に存在しているからなんでしょうね。映画って少しだけ未来を具現化しているんだっていつも感じます。
80年代の映画「バックトゥーザフューチャー」の2015年10月21日(だったっけ?)について、未来予見のここがあってた・違ってたって話題になったけど、ダイバージェントが織りなす近未来図はどうなんでしょうね。もしかするともしかするかもしれない。
インサージェントInsurgent
日本では「ダイバージェントNEO」という邦題で10月16日に封切りになったばかりのようですね。機内映画で観れたのはラッキーだったのかも!
主人公の二人がめちゃカッコイイ♪
自分がこの世界に存在することになったら、果たしてどのfactionへと行く選択をするのか。ダイバージェントの存在は、近未来の私たちの姿かもしれない。人間を幾つかに切り分けるのではなく、それらすべての資質を持ち合わせる人間の姿。
近未来市民戦争映画と一言で言ってしまったら、あまりにもせつない。この三部作の著者である女性が描こうとしている意図を汲み取って観てみたい。私はこの二つの映画から、たくさんのメッセージを受け取りました。
【中国映画】
雛妓 SARA
機内映画で中国映画というものを初めて観ました。で、この映画おうちdeセラピー映画のリストにぜひ入れたい。インナーチャイルド、セクシャルabuse、肉欲、野望。。。。感情を強く揺さぶる映画でした。
YouTubeで検索するとフルムービーが観れるようなので、検索してみてね。
【Bollywood映画】
Bombay Velvet
ビジュアル的には素晴らしい!歌手の歌声も!物語としては1960年代のボンベイの街とクラブ、そこに関わる人々のストーリー。実際この時代のボンベイ開発とリンクしているそうですが、雰囲気がよく出ています。。。それはどこか戦後の日本とどこか重なるようでもあり、日本人にはグッとくるのでは。。。もちろん最新ボリウッド映画なので、キスシーンもあり⭐︎
数ある機内ボリウッド映画のなかでおすすめ作品No.1。
❤︎番外編
これはまだ未公開ですが、ダイバージェントの第三作目。
アリージェント。来年3月公開全米公開みたい。待ちきれない〜!
機内映画で再び観れることを願って。。。
アリージェント Allegiant
トゥモローランド
そういえば、前回の日本滞在中にバースデー割引を利用してこんな映画も観ました。インサイドアウトを観る前でしたが、「ディズニーがこういう映画を作る時代になったんか!」と嬉しい驚きでした。
これもぜひおうちdeセラピー映画リストに入れたい!
「おうちdeセラピー映画」とは、トーシャンが勝手につけたネーミングです。セラピー的な要素を持つ映画を、自宅で観ることを意味して表現しています。OSHOのグループでも、コースの内容に沿った映画鑑賞をすることはよくあり、ただ楽しむための映画と言うよりも自分自身の内面や、人類という少し大きな枠で自己探求するためのツールとして楽しむことが目的です。