スピリチャリティのABCを「今」学ぶ

 

瞑想トレーニングをともにファシリテートするウッタムからのメッセージです。

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スピリチャリティとは、眠りこけている意識を目覚めさせるアートです。

 

それは「眠り」から「目覚め」への旅です。

何をもって「眠り」なのか。

何をもって「目覚め」なのか。

その両方をはっきりと明確に理解しておく必要があります。ここで言う「眠り」とは身体を休めるための睡眠ではないし、「目覚め」も身体が起きている状態とは違います。

神秘空間がやってきたとき、私たちは何をもってして「眠り」なのかということをはっきりと理解します。「眠り」と「目覚め」のちょうど真ん中で「夢」が大きな役割を担います。

 

スピリチャリティの旅の全容とは、あらゆる種類の夢を越えて我が家にたどり着くことだということです。
つまり真の霊的実践とは「習慣」と「夢」の２点に働きかけることに限定されます。
それをさらに一言でいうならば「無意識」に働きかけるということです。

 

それでは、一体全体この「無意識」にどうやって働きかけるというのか？

 

この「どうやって」に応えるのが「瞑想技法」です。

 

瞑想には、正しい瞑想と間違った瞑想があります。あなたが驚くかもしれませんがブッダは瞑想という言葉を一度も使ったことがありません。彼は常日頃から「正しい瞑想」という言葉を使っていました。

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正しい瞑想とは何でしょうか。

 

瞑想のなかで瞑想者が消えゆくとき、それは正しい瞑想となります。
間違った瞑想はその逆で、瞑想のなかであなたのエゴ、自我がより強固となっていくのだとしたらあなたは間違った方向に向かっているのです。

そこで次なる問いがやってくるでしょう。

 

瞑想者が消えていくための方法は何通りあるのだろうか。

 

基本的に方法は2通りあります。
もし自分の方法を見つけられたら、旅は喜びに溢れたものとなります。

自分自身でどちらの方法がより自分のタイプに合っているのか。その理解を探求していくのが、このリシケシ瞑想トレーニングの主たるワークとなります。

どの瞑想が自分に合うのか。

どの瞑想が自分がもっとも苦手とするのか。

 

好きな瞑想、嫌いな瞑想はどれなのか。それを理解することによって、内なる本性が顕われてきます。
自分とは誰のか。
その現実を理解していくことにつながるだけでなく、自分の未来が開花していく可能性をも理解していくことにつながります。

 

正しい瞑想技法の実践によって、自分の習慣と夢に働きかけていくことができるようになり、内なる生が変容します。
生の内なる冒険は、今ここから始まります。一瞬ごとに愛と気づきのスペースから生きることは挑戦です。

 

リシケシ瞑想トレーニングでは、２４時間瞑想的に生きるための扉が準備されています。

 

あなたの人生全体を通して未解決や未消化の宿題を見つけていく十分な時間をとることができるでしょう。
堂々とそびえたるヒマラヤ山脈の静寂と踊るような流れの聖なるガンジス河があなたの瞑想を驚くような在り方でサポートし続けます。

 

この内なる旅での私たちのモットーは、

 

「最小限の時間とエネルギーを使って、瞑想がより至福に溢れるものとする。」

 

さぁ、インドに向かいましょう。