Oshoのヴィジョン
OSHO
Never Born
Never Died
Only Visited this
Planet Earth between
Dec 11 1931 – Jan 19 1990
生まれることなく、死ぬことなく、
1931年12月11日から1990年1月19日まで、
ただこの地球という惑星を訪れた
「私のワークは、いかに生き、いかに死ぬか、いかに喜び、いかに悲しむか、いかに青春を楽しみ、老いを楽しむか、いかに健康を楽しみ、病気を楽しむかという教えで成り立っている。
もし私があなたの健康や、喜びや、生を楽しむことだけを教えれば、もう一方がおろそかになる。そうなれば、私はあなたの中に分離や分裂を生み出すものを教えていることになる。私は全面的に在ることを教える。
所有しないように。つかまないように。執着しないように。物事がやってきては去るにまかせなさい。物事があなたを通り抜けるにまかせるのだ。そうすれば、あなたはいつも繊細で、開いたままでいることになる。そうすれば、大いなる美、大いなる恩寵、大いなるエクスタシーがある。悲しみは喜びと同じぐらい、あなたに深みをもたらす。死は生と同じぐらい、大いなる贈り物をもたらす。そうなれば人は、この存在全体が彼のものだと分かる。夜も昼も、夏も冬も――すべては彼のものだ。傷つきやすく、オープンで、くつろいだ状態にとどまることで、あなたはマスターとなる。
最も偉大な学びとは、何にもしがみつこうとしないことだ。あなたの愛にも、喜びにも、身体にも、健康にも。あなたの健康、身体、愛、女性や男性――すべてを楽しみなさい。けれども執着してはいけない。もし手に入れば、楽しみなさい。もしなくなれば、感謝とともに―不平不満ではなく、それがあなたに与えてくれたすべてに対する感謝とともに手放しなさい。そうすれば、あなたは生と死の、光と闇の、存在と非在の、最も偉大な喜びを知ることになる。
(OSHO ダンマッパダ(仏句経)~ブッダの道 第7巻)