新しい時空間づくりがますます活発になっていると感じている今日この頃です。
あなた自身の生活や人生には、何か新しいことが起こっていますか?
たとえどんなに小さなことだとしても、何かしら毎日のなかで新しい変化はやってきていますよね。喜ばしいことだったり、居心地の悪いものだったりして、実にバラエティに富んで。
このとても「小さなこと」を私自身、どれだけ愛情深く批判せずに気づいていられるかということにエネルギーを注いでいます。
先日新月の瞑想会のなかで、「トーシャンが一番大切にしていることは何ですか?」って聞かれたんです。で、私の口からでてきたのは、
「呼吸」という言葉でした。
いや、もっと何かもっともらしいハイスピリチャルな事が言えたらかっこよかったのかもしれませんが(笑)、なぜかそんなことを口走っていましたね。
日本にいるときは、毎朝新聞に目を通すようにしているんですが先日、朝日新聞の記事に「怒りとつきあう方法」が掲載されていて、怒りがやってきたときはまず大きく深呼吸して1から6まで数えましょう。
というアドバイスがありました。
私ね、これを読んで大笑い! 私も同じことやってます!
そうなんですよ。怒りがこみ上げてきたときに、ふかーく呼吸すると内側の環境が変わる。以前にもこのメルマガ記事で同じことを書いたんですが、本当にそうなの。
最初は、実践しようと思っていてもだいたいまずその怒りの瞬間には、呼吸のことなんかすってんコロリと忘れてしまい後で自責の念にかられたりして。。。
次の場面では、思い出したっ!さぁ、呼吸をしてみよう!と、やってみることができるけれども、それでも怒りに完全に巻き込まれ、乗っ取られてしまい、、、、ざんねんでした〜という具合。
それでも次の瞬間を淡々と待っているわけです。で、何十回の失敗を経験したあと、ついに成功した日がありました。
で、あぁ、なるほど、本当に深く意識して呼吸をすると内側の環境が変わるんだってことが体験として理解できたんですね。
Habits die hard.
習慣をやめるのは難しい。習慣は簡単には死なない。
そうなのですが、この小さな「呼吸」という機能は実にミラクルを可能にしてくれる。
吊り革広告のキャッチコピーみたいですけれど、そんな風に感じています。
長くなりました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日もビューティフルな一日を。
Love,
Toshan