インドビザセンターが引越した!
そうなんですね。知らなかったけどインド東京ビザセンターは茗荷谷から三田へビザセンターが移転していました。
今回ビザ取得に関しては、忙しさと面倒臭さの両方が相まって代行業者(9800円ほどですべてやってくれます)に頼んでしまおうかと思ったほどでしたが、なんとか自力でビザセンターに行ってきました。
最近では、ビザセンターもインドビザ代行サービス業の方が大勢いらっしゃいます。センター内のマネージャーおぼしき人たちや受付のオネエさんたちにきっちり挨拶している人たちがそういう方々と思います。
この新しいビザセンターへの行き方は、インド雑貨・アジアン雑貨・民族楽器- ティラキタの最新ブログ記事「新しいインドビザセンターに行ってきました!!」に写真付きで掲載されていますので、こちらを参考にしてみてください。
このティラキタさんの記事にも写真がのっていますが、ここにはパソコンがあり申請書類の記入に不備があった場合、そこで再チャンレジすることができます。しかし間違いを訂正することはできず、まったくもって初めっから新規申請しなおす必要があります。
前回に引き続きまたもや記入ミスをしてしまった私はあまりのショックと暑さに辟易し、その場でやり直すことは諦めてトボトボ自宅に戻り再申請しなおした経緯があります。
自分の家でPCの前に座って記入するときは、
1)眼を皿のごとくに光らせて⭐️
2)ウェブサイトにあるサンプルをよく見ながら
3)注意深く進むことをお勧めします。
4)もちろん、印刷する前に、画面に向かって指さし点検するのも忘れずに。。。。!!
私はこの小さな努力を怠ったが故に、やり直しのチャンスが存在から与えられて二回も三田ふんだりまで出かける羽目になりましたのでね。インドの道はまだこんなにも遠いのか。。。とボヤいても無駄ですので、しっかり記入しましょう。
ちなみに私の間違いは、↓↓職業欄にあるDesignation役職の部分を空欄のままで提出したことによるものでした。
「記入必須になっていないじゃないですか!」と叫んでも無駄。日本人が日本のビザセンターで申請する場合には、とにもかくにもサンプル通りにキッチリと記入することです。
そしてMacユーザーにはいつも悲しいお知らせですが、Safariはビザ申請には不向きで結局のところ申請できないので指定通りIEやChromeをダウンロードしての利用になります。
で、二度目の正直。
当日は朝一番オフィスが開く5分前に到着。混雑はほとんどなく、受付もスムーズでした。受付の方に書類を渡してから引換書を受け取るまで所要時間はほぼ30分ほど。
「△⬜︎◯さ〜ん」と呼ばれてドキドキしながら受付に行ったら、今回は無事通過。ホッと肩を撫でおろす。
ビザセンターのサービス向上か?
で、引換書を受け取って何が驚いたかと言えば、ビザ受領日<Delivery Date>が記載されていたのです!
えっ〜?! しかも大きく丸で囲んでくれて「この日にいらしてくださいね。」なんて優しく声をかけてもらった。いつもの同じ方だったのですが、本当にビックリ!(◎_◎;)
初めての出来事で思わず写真撮っちゃいました。
7月13日(月)に申請して、受領日が7月17日(金)ですからウェブサイトに記載されているように3−4営業日ということで間違いなさそう。
待つこと数日。。。。。。
いや、正確には2日。
7月15日夜に、まさかと思いながらPCで確認したところヤター!
ビザ発給されてるよ〜‼️
で、三度目の三田です。
再びNEC本社ビルの横を炎天下のなか歩きながら15時過ぎに到着。人はまばらで引換書を受付のオネエさんに手渡しして、待つこと約2−3分。
6ヶ月マルチプル観光ビザ発給は無事終了!
で、パスポートのビザページを確認したら、なんと!ビザ発給日は7月14日(火)になっていたではありませんか。ということはですね、ビザ発給は申請日の翌日にすでに完了していたということですヨ。
インドのスピードは加速している!
photo credit: National Flag of India via photopin (license)
ビザ申請de何かが変わったのか?
はい、変わりました!
それはですね、往復航空券のe-ticketが申請書類に追加されたことです!以前はね、ビザが発給されてから飛行機の切符を手配してください。。。みたいな記述がビザセンターにあって
「ビザまだですか? 私は◎月◎日のチケットを予約しているので今日ビザが必要なんです!」
「それはお客さんの事情でしょ。ビザはまだできてません。明日もう一度来てください。」
というような私たちからしてみたら非情に思えるような会話がビザセンターでよく聞こえていたものでしたが、180度方針が変わり、これからは切符を予め予約購入してから申請しに来い。というわけです。
日本からインドに行ってインドから日本に帰るごくフツーの観光客にはほぼ完全スルーできるほどの単なる追加書類でしかないのですが、私のようなこの先どこに向かうか自分でも未定の状態というか、オープンにしている種類の人々にとってはこれは結構方策が必要です。
私が編み出した方策についてはここでは触れませんが、必要な方がいればささやくことはできると思います。
デリー空港で入国審査
今回は全日空で飛んだのですが、正直なところを申し上げますと私はエアインディア航空で飛ぶことをお勧めしますね。
食事はまぁまぁ。でも、機体が古い。10年前のエアインディアなら全日空と比べること自体何かが間違っているように思えたものですが、今はエアインディア成田⇄デリー間はドリームライナーという最新型の機体で空の旅を楽しめるようになっています。映画もたくさん豊富にあって、内容も充実です。
全日空は日本人のCAの方々が優しくてきめ細やかだったのはとても嬉しかったのですが、機体がブルブル音を立てて飛んでいくのには辟易しましたね。機体の音がかなりきつかった。次回からはまたエアインディアに戻ろうと思います。
インド入国にあたり、最初の到着地であるデリーで入国審査があります。
デリー空港ではお馴染みのMudraを横目にみながら、外国人用列に並びます。
ここではドキドキもヒヤヒヤもなく、完全に余裕で通過。モディ首相になる以前には、数回ほど「あんた何しにインドに来た?」的な声色で聞かれたりしましたが、そのような質問もなく今までになくスムーズに通過して無事にインド入国。
photo credit: Delhi, January 2012 via photopin (license)
忘れちゃいけないのが、プーナまで荷物を持って行ってくれないので税関を通過したらスーツケースを引き取ることです。
デリーからプーナまでのチケットはエアインディアだったので、全日空と同じスターアライアンスでプーナまで荷物を持って行ってくれるだろうと思いましたが、これは残念。デリーで一度引き取り、国内線に乗り換えるときに荷物を持って国内線乗換(Domestic Transfer)の入り口で再度荷物をドロップします。
いつものエアインディアに乗って、プーナへーーーー♪
photo credit: Air India B787-8 Dreamliner (VT-ANI) via photopin (license)
ただいま
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