今日はカップルセッションのお知らせです。
カップルで受けることができるセッション
え?それって何?って思うかもしれませんが、2人一緒に受けることのできるセッションなんですね。例えば、関係性にある人との間で(それが恋人であろうが、仕事の仲間であろうが。)「あぁ、もう、お願い!誰か助けて〜⭐︎」と思うような場面て何度も何度もありませんか?
私自身の経験でも、もう行き詰まってどうにも二進も三進もいかないぃ〜!というときに客観的に、そして俯瞰的に2人に起こっていることを見せてくれる外側の助けというのは実にありがたかったです。
もちろん青天の霹靂、善の一瞥のような「え?なんですか?それ?私たちそんなことになっていたんですか〜。」驚きの理解がやってくることもありました。今でもありますヨ。
特にセックスが関わると、複雑でないことを複雑にします。
日常の出来事からやってくる小さな誤解や諍いも、紐解いていくとセックスが大きな要素となっていることがあります。
私はいいんだけど、相手がーー。
という気持ちがあるとしたら、カップルセッション受けてみるチャンスかもしれません。相手も同じように実は思っているけど、言えないのかもーー。
いろんなカップルの人たちの話を聞くことがありますが、「私の物語」と「相手の物語」には大きなギャップがあることがしばしばです。一方の人から聞いた話と、相手から聞いた話がまったく違っているなんてこともよくあります。みなさんも友人の愚痴などを聞いてみて驚いたりした経験があると思います。
トーシャンとウッタムのセッションは深刻ではありません。涙も笑いもあります。今、まさにサポートを必要としてるならぜひこの機会を逃さないでくださいネ。
日本人カップルの約40%以上がセックスレス
セックスは異なる2人の人間が関わるダイナミックな生命と愛の関わりであり、エネルギーの力動を指し示す基本的、かつ根源的テーマです。
とりわけセックスレスが大きな社会的問題にもなっていますが、事実日本人カップルの約40%以上がセックスレスカップルと呼ばれる調査結果*もあります。
セクシャルエネルギーは、私たちの活力であり生命の根源力です。このエネルギーが自然に流れ、抑制することなく流れていくことで私たちの日々の生活、愛する人との関わり、家族や友人、同僚・上司などの人間関係、仕事や家庭に取り組む姿勢も変容していきます。
しかしながら、このエネルギーは日々のやるべき事に多くを割かれ、こんな声が聞こえてくるようになっています。
- 「いつも疲れている」
- 「仕事が忙しい」
- 「セックスをするのが面倒」
- 「子どもや家庭のことで忙しい」
- 「今からまた恋愛関係に入るのは億劫」
- 「今はできない」
日常生活のなかですべてがある意味慢性化してしまい、感覚が麻痺しているのが現代人の病いとも言えるかもしれません。活力や滋養、愛を取り戻したいと願う一方で、あたかもそのこと自体が大きな障害に思えてしまうようになっているとしたらそれはあなたのエネルギーの悪循環が起こっているサインです。
あるいは、「相手が結婚している」「相手に他のパートナーがいる」という理由から自分をオープンにして正直にコミュニケーションをとりながら、関係を深めていくことができずにいる人もいるかもしれません。家庭とは別に恋人と過ごすことに活力を見出している人もいるかもしれません。
いわゆる「浮気」や「不倫」という関係にある種の安らぎや自由を感じているとしたら、それは本当にあなたの求めていることでしょうか? 親密になることへの恐れ、自分自身を露わにすることへの恐怖、または自由と責任の履き違えから2人の関係が起こっているとしたら、見つめてみる価値のあることです。
2人の外側の環境がどうであれ、2人のエネルギーがどのように動いているのか。それは互いにとってヘルシーであるのか。クリーンであるのか。クリアであるのか。Lovingであるのか。
こうした問いを持っているとしたら、このセッションは2人にとって大いなる助けとなるでしょう。
なぜなら、2人が向き合って解決しようとしていることも外側のサポートによって、より明確に、互いにもつれた感情にとらわれすぎることなく、距離を持ってみることができるようになるからです。
セックスに関わる事柄は、シンプルです。
ですが、それだけに私たちはあらゆる手段を使って複雑にしてしまっています。シンプルであるがゆえに、またデリケートで繊細さを必要とします。2人の間には見えることも、見えないことも雲がかかったようになっていることが多くあり、それをクリアにしていくことで、2人の流れが流れるべき方向へ向かうことを可能にします。
*日本人の婚姻関係にあるカップル調査結果より