すっかりご無沙汰しています。
このメルマガを読んでくださっている皆さま、最近どうしてますか?
私はと言えば、夏が近づきつつあるインドの強い日差しを逃れるようにして木の木陰に座って、日本に思いを馳せてみたり、家族との時間を過ごしていました。
今回から数回にわたる番外編記事は、まったく私の個人的なストーリーなので、お時間のない方や興味のない方はすっ飛ばしてください。(笑)
先週まで私の両親が初めてインドを訪れていて、ここプーナのOSHOリゾートにも来ていたんです。日数にしてみたら10日間ほどの短い時間でしたけれども、私にとっては実に強烈な日々でした。
何が強烈だったっかって?
まず、2人がマルーンローブを着てリゾートに来たことでしょうね!(プーナのOSHOリゾートでは、朝9時から16時まではキャンパス内は全員マルーンローブで過ごすのです。)
プーナに来たことがある人は少し想像つくかもしれませんが、OSHOの人々がペインティングをしたり、ダンスしたり、ハグしたり、静かに座って瞑想したりしている亜熱帯の豊かなこの場所を、親子3人で歩く。
しかもマルーンローブ着てーーー!
私にはなんだか面白くて、2人の様子を一瞬も漏らさず目撃していましたよ。
でね、そうやって2人の言動や行動を見ていると、自分も実に同じことを違うバリエーションでやっているんだなぁということを見せてもらう瞬間が何度も、何度もありました。
それはひどく不愉快だったり、居心地が悪かったりーー。
正直そういうのは見たくもないわ!って思うこともしばしばでした。
人のふり見て我がふり直せ、と昔の人はよく言いましたが、私の場合は「親のふり見て我が無意識ぶり直せ」かな。
自分だと思い込んで行動していることが親とそっくりだったことを、他の誰かに指摘されるのではなく自分で気づくことできてよかったぁ〜と胸を静かに撫でおろしたのでした。
続きは次号にて。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
あなたにとってビューティフルな1日でありますように。
Love,
Toshan