一昨日の新月、インドでは新年のお祝いであるディーパーヴリーだったのだけど、まぁ、うるさいこと、うるさいこと。美しい写真がアップされていたし、私もしたけれど、写真ではわからないほどうるさいの。
私がいるコレガオンパークはこれでもあんまりうるさくないほうだったのだろうけど、爆竹&花火のオンパレード!
なんていうか、もう、これは一種のカタルシスとしか思えない。w 普段のストレスを爆竹鳴らして解放〜!とでもいうのかしら。日本の夏、花火大会の様子を思い浮かべてほしいんだけど、その規模レベルの音量が街のあちらこちらで一斉に鳴り響くわけです。
しかも、ここはインドですからもちろんカオス。秩序は一切なし。花火をみたり、お祝いするという伝統はすっかり忘れ去られているというか。あまりの量に街中が煙モウモウ。本当にヒンズー教の人々は混沌が大好きですね。
電話をかけて友達と話そうとしても、爆竹音のうるささに相手の声が聞こえない。(笑) 笑うしかない、ホント。
そんな街の様子を見ながら、もっともっと昔のインドではディーパーヴリーのお祝いってどんな感じだったんだろうと思う。
ちょうど、そんなとき近所の玄関先にある砂絵(Rangoli)を見たら、なぜだかふと安心した。 なんでだろう。
このランゴリを描いた女性は、きっとこの家の若奥さんだろうし、彼女自身も何か特定の意図や理由があって描いたのではないと思う。けれど、インドの人々のハートが伝わってきて、私にとってはこれで何かが充分だった。
この新年のお祝い、光のお祝いという意味。
なぜここから爆竹だらけのカオスフィーバーに変化していってしまったのかはわからないけれど、意識的にせよ無意識にせよ本来の光のお祝いという意味を私なりに感じてみて、解釈しようと試みる。
が、しかし、インドの人々を理解しようとするのは日本人のかなり超えていかないと無理かもね。
なんて思いながら、改めて、ヒンズーの人々の面白さにただただ万歳♪
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