アートに触れると脳が自然と活性化しちゃう
日本在住イギリス人画家、シドの作品展「進化する縁 NEXUS」に行ってきました!
彼もまた、私と同じようにOSHOの瞑想を30年以上前から実践している瞑想の先輩です。彼のアート作品は、瞑想がベースにあるので見ている人も同じような空間へ引き込まれていくんですね。
久しぶりに言葉を失うようなアート作品に触れながら、私の脳に何かが起き始めたんです。
実は、私自身も8年間インドでアート・セラピーを学んでいます。私の中に眠っていた新しい創造性の扉が開花し始めたのは、このペインティングというアプローチを通してです。
そのくらい私の中で、「絵を描く」ということは重要なんですね。
シドのペインティングの中へ、彼が織りなす空間へと、心地よく連れて行かれてました。その心地の良さといったら、、、
絵画ですから、もちろん「視覚」を通してなんですが、見ているうちに脳の全回路が活性化されていくのが自分でも感じ取れました。
例えて言うなら、異空間にいきなり飛ばされた古時計が瞬時にして未来型時計に変身してしまったような、、、そんな感覚です。
こういうことは、何も私が特別だからとか、タントラやってるからとか、私だけに限って起こる現象ではないと思います。オープンな気持ちで、琴線に触れるようなアートの空間にいるって真面目に最高です。
創造性の開花には、空間が必要
この瞑想の空間から生まれたアートは、かなりの高い波動を発してます。波動という言葉に抵抗がある人がいるかもしれませんが、決して怪しいことでもないと思ってます。
最近では、魂の望みとか、ソウル・グループという表現をされたりもしますが、自分と波動が合う人たち、心地の良いと思える波動の環境や空間の中にいることって本当に大切。
自分が心地の良さを感じない環境に居続けると、免疫がついてきて麻痺してきます。鋭敏な感覚を維持できないための防御システムなんですが、これが私たちの感受性や、高い次元のアートや芸術作品に触れても感動できないってことが起こったりしちゃうんですよね。
自分の心地良さ=同じ周波数で生きる人たち、そして空間
それはお高くとまるーーということとは別です。自分が心地が良いと思える。これがポイントです。
だから、自分が理解されないと思うところに身を置く必要もないし、頭ではすごいなぁと考えても体がなーんか反応しないような環境や人たちと一緒にいる必要も全くないよ〜!って。
もし、この記事を読んでいるあなたが、心地の良さを感じない環境(職場)に身を置いていたり、そんな人たちといる(いなければならない)環境ならば、ぜひ一度じっくり感じてみてほしいと思います。
心地の良い、触発されるような空間や仲間がいて、
瞑想をしながら自分の内側の空間がますます空っぽになって広がっていくと
クリエイティブなアイディアが雨のように降ってくるから不思議です。
意識して、異次元空間に身を置いてみるーーー。自分が心地良いと思える空間。
そういう空間では、自分のなかに眠っている新しい次元がパカーッンと開くかもしれません。
今日はいて座の新月。
そんな願いをしてみてはいかがでしょうか。
トーシャンより愛を込めて
追伸
シドの作品展は、銀座の帝国ホテルギャラリーにて今週日曜日までだそうです。
このチャンスを逃さず異次元空間へ是非!
いろんなインスピレーションやクリエイティブなアイディアが降り注いできますよ〜