• パートナーという言葉に隠された意味

    私はポルトガルでの日々を終えて束の間の休日をスペイン、マドリードで友人と過ごしながらGW@ヨーロッパを満喫しました。

    ヨーロッパは英語が母国語でない人たちがほとんどだけど、日本人のようにジャパニーズイングリッシュ化しているケースがあまりないのは言葉のルーツが近いか、同じだからなんだと思うんですね。

    日本人はある意味とても自由で柔軟な感覚で英語を日本語化して独自の意味合いを楽しんだりしますよね。
    そのひとつが「パートナー」。

     

    ♥パートナーという響きはカッコいい?

    couple-hug

    私もパートナーという言葉を使いますが、それは往々にして結婚はしていないが一緒に暮らしていたり、一緒に仕事や内的ワーク(自分の成長の為に働きかけをしているという意味)を共にしている2人のことを指しています。

    それは時間とスペースの共有をしているが、「結婚」という制度の枠にはない2人のことを指している場合がほとんどです。もちろんお互い好きだっていう気持ちがあるのは大前提ですよ。

     

    結婚している人にも相手の方のことを、パートナーと呼ぶこともありますがその場合には直感的に事実婚や、奥さん旦那さんと呼ぶことに何かがあると感じたときにそう呼ぶこともあります。

    けれど英語を日常生活のなかで使っていない人の「パートナー」と言う音が、なんだかしっくりとこないことが少なからずあります。パートナーという響きに対する憧れだったり、意気込みを感じてしまうことがあるんです。

     

    ♥Partnerって英語の意味はどうなの?

    shaking hands

     

    Partnetって英語を調べてみると、(1)仲間、相棒 (2)共同経営者、共同出資者 (3)ダンスの相手 (4)配偶者となっていて、やはり何かの行為を共にする人であったりビジネスを一緒にする人である意味合いの方が先に来るし、そうした使われ方のほうが馴染みがあります。

    ダンスやテニスのパートナーという言われ方もよく使いますが、こちらだとむしろ恋仲ではないことが明確ですよね。配偶者という意味は一番最後のほうに辞書では載ってます。

    しかし、検索サイトで片仮名で調べたりすると「恋活・婚活」といった男女の関係の意味合いと「ビジネス」の意味合いが互角に勝負しているみたい。となると、やはり今ビジネス以外でのパートナーというのは「生涯を共にするくらい深い間柄にある人」という雰囲気が濃厚そう。

     

    だから私にはパートナーがいます。と言うと、ちょっとした優越感を感じられるのかもしれませんネ。その裏には、「私はね、こんなに素晴らしい人と付き合っていて、その人とは深ぁぁぁ〜い関係にあります。だから彼氏とか彼女みたいな軽い関係じゃないのです。」ということでしょうか。

     

    ♥パートナーが、パートナーが—–と連発する

    インドに住んでて基本英語で生活している私。まわりの友人たちにはインド人や欧州人(こう呼ぶのは少し語弊がありますが。。。)、アメリカ、カナダ、南アメリカなど世界各国の英語で生活している人と話しをしていても「マイ パートナー イズ 。。。」なんて聞いたことがありません。

    で、聞いてみたんですが数人に。

    「パートナーとガールフレンド&ボーイフレンドには、ニュアンス的にどんな違いがあるの?」って。

    興味深い答えのいくつか。

    「ガールフレンドだったらガールフレンドと言うよ。パートナーって言う意味がよくわからない。なんであえてパートナーとかややこしいことを言う訳?」

    「パートナーって言ったら、そこからどういうパートナーなのか仕事の関係なのか、人生長く過ごしていて一緒に何かをやっているとか。。。。相手に少し説明する必要を感じるね。パートナーの響きは、一緒に何かをやっている間柄だからライフパートナーとかビジネスパートナーってなるんじゃないかな。10年くらい付き合ってる彼氏彼女のことをパートナーって言うこともあるかもしれないけど普段はそんな風に言わないね。ボーイフレンドでなぜダメなの?」

     

    私的見解としてはですね。「私はパートナーと。。。。なんです。」「パートナーがいます。」と連発するには理由があり、おそらくそれは「自分には恋仲パートナーが存在するほどの何者かであるので、どうかそれを認めてほしいんです。」という他者と自分を比較している切ない胸の内なのではないでしょうか。

     

    ありのままの自分を認めること。

    ありのままの自分を受け入れること。

     

    スピリチャルなことをかじり始めると必ずと言ってやってくる十八番のフレーズです。そういうけど認めらないから苦しいんだよ!そう簡単に受け入れられないから困ってるっちゅーの!という嘆きの声も聞こえてきそうです。

    それでも、まさにその地点、そこから内面に向かう旅—自分自身とはなんぞや? なぜ私はハッピーではないのだろうか? 私とは何者なのか? という問いへと繋がっていき、その根っこに真の渇きがあるならば最終渡航切符は「瞑想」行きの片道切符を手にいれることになるでしょう。

     

     

    ♥マイ パートナー イズ ビューティフル

    私自身もパートナーという言葉を使うときに、その背後にある見えない自分の定義や、それを話した相手の夢や期待に注意深くありたいと感じている今日この頃です。

    「マイ パートナー イズ ビューティフル」なーんて英語で聞くと、「え?ほ?あなたの仕事の相棒さんって美人の女性だったりするんですか?もしかして。」とか思ったりしちゃうわけです。

     

    内側にひそむ自分だけの言葉で作り上げられた世界観にクリアでありたいですね。

     

    LOVE

     

    追伸

    パートナーシップという言葉にも要注意です。パートナーシップがうまくいく!系セミナーに行ってみて、その後ハッピーが継続しているかどうか。セルフチェックしてみてください。

     

    シヴァとシャクティが出会う歓喜の旅

          with Uttam & Toshan

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