雑誌セックス特集に影響される女性たちの心の動きに注目したい
ナマステ。トーシャン(@atmotoshan)です。
セクシュアリティーについての記事や投稿を、最近では本当によく見かけるようになりました。男性向けの雑誌やグラビア誌でなく、女性記者による寄稿や、女性雑誌の特集にも度々取り上げられるようになってきています。
セックスに関する女性向けの情報はアンアンだけだった
マガジンハウス雑誌の「an anアン・アン」の「セックス特集」だけが、唯一女性が手に取って読むことのできる性に関する情報だったように思えます。当時は、衝撃的というか一歩先行く雑誌でしたよね。今では、「セックス特集」に関する女性雑誌のパイオニア・ブランドでしょう。
「セックスできれいになる」から、「愛とセックス」へ移行が示唆しているもの
私がタントラに出会う以前からananは、「セックスできれいになる」特集号で巷を騒がせていました。今もなお同社のセックス特集は多くの女性にとって押さえておきたい一冊になっているのではないかしら。
毎年発売されるこの時期を楽しみにしている人もいると思います。ある意味、ananは日本人女性のセックス観をリードする役割を担っていると思います。もちろん賛否両論はあるでしょうがーー。
そんな中、今年8月にanan(No.2114)から発売されたセックス特集は「愛とセックス」。(https://magazineworld.jp/anan/anan-2114/)
中島さんのことはさておき、この表紙のコピーに注目してみます。
「寄り添い確かめあう、甘美な時間」
「愛しい人と触れあう、優しい時ーーー。」
この特集に示唆されていることは、男性目線へのブーメラン現象に思えてならないのは私だけ?
セックス最適ボディ養成に向けて頑張る女子の図
「セックスできれいになろう」の特集が組まれていた頃は、女性たちが自分の体や欲望を肯定し、受け入れるムードが続いていたように思えます。恥ずかしさや性的なことに関する悩みは、女性たちが積極的にメイクラブに取り組みたいという現れのように感じていました。
ところが、この特集では「男性に愛されるよう」に女性はあれやこれやを努力し、頑張らないと西島くんのような男性は愛してくれないかもしれないーーー。愛とセックスを手にいれるための条件が、自分中心軸じゃなく、相手軸。
矢印の矛先が男性に向けられてしまっているように思えてなりません。
女子SPA!の記事を読んで私も同感するところが多かったです。あ、せっかく女性たちが自分自身に向けてきた←矢印がーーー元に戻ってきちゃってない? あぁ、実に惜しいっ!
軸はいつも自分。自分軸=自分を愛すること
いつも自分なのです。タントラのコースやセッションで会う方々にお伝えしていることなんですが、和を重んじる日本人は空気読むのが当然なので「自分軸=自分を愛すること」をアタマでは理解しても、いざ行動するとなると難しさを感じる方多いですね。
インドの神秘家マスターOSHOは、こう言います。
Love yourself. Today, tomorrow, and always.
自分自身を愛しなさい。今日も、明日も、いつまでも。
OSHO
自分を愛せない人は、誰も本当には愛せない
意識しているにせよ、そうでないにせよ、女性の多くが自分を愛してません。特に自分の体をーー。これは、どうしてなんでしょう?
女性はもともと大地に根ざして生きています。身体へのつながり、身体感覚が男性のそれよりも鋭敏なのですね。しかし男性優位社会が長く続いてきたために男性の目からみた女性として価値観が、そのまま女性自身の価値観へと植付け同化され続けてしまっているのが大きな理由です。
つまり、「女性としての価値=美しい身体・若さ」
「女性として価値がない=男性に好かれない身体・老い」
自分の身体を愛せない人は、自分を愛することもできません。自分を愛することができなければ、自分以外の誰かを愛することもできません。自分は自分を愛していないのに、どうして他の誰かが自分を愛していない人を好きになるでしょうか。
深いところで自分で自分を騙し続けていることになり、それが人生を楽しむことを難しくさせてしまいます。好きな男性と結ばれ、寄り添うような甘美の時間が過ごせたとしても、心の奥底で常に「本当には自分のことを愛していない。」気持ちが影のように付き纏い離れません。
自分を愛することができるようになって初めて、他人を愛することができるようになるんですね。
思い込みの呪縛から解放される
逆説のようですが、自分を愛してない人なんて誰一人いません!みな自分のことを愛しています。愛されるに値するのです。
誰から愛されるのか?
というポイントが他人軸に行ってしまうので、悩みが発生してしまうんです。
私は愛されるに値する。=>私自身から!
愛されるに値しない、私は自分を愛していない。腰のくびれがないから、シワが多いから、二重まぶたじゃないからーーーこれは全部、自分以外の人たちから植え付けられた概念です。
この思い込みの呪縛を、まずは自覚しましょう。ここに気づく瞬間から、解放が始まります。そして、この思い込みの呪縛から解放されていくアプローチとして「タントラ」瞑想を実践することを励ましたいと思います。
タントラやセクシャリティーについて記事なら読むけど、話すのはちょっと不安
ここで突然ですが、この次の5つのタイプのうち、どれが最も自分に当てはまりそうですか?
- タントラって何かよく知らないけど、それ系の記事やメルマガ購読している。
- タントラに興味はあるんだけど、今のところは遠くからそっと眺めている。コース参加まではちょっと⭐︎
- がっつりってほどじゃないけどタントラ実践してる。時々ふとこれってタントラなのだろうか?疑問が湧いてくる。
- タントラは一応経験したけど今は情熱そこまでないし、あの感じはもう卒業したと言っても過言ではないかも。
- タントラには行ってみたけど混乱したし、そこにいる人(達)といろいろあって傷ついたりしたので気持ちがくじかれてしまっている。
パッと読んでみて、いかがでしたか?
どのタイプでないのであれば、素敵ですっ♡
人それぞれの思いや経験は違うので、微妙なところが違ったりするかもしれませんが。私が15年間タントラという世界で
出会った様々な人たちーー
かなり大雑把だけど5つのタイプに分かれます。
どのタイプであっても、タントラについてもっと話してほしい
今月から来年3月カジュラホでの瞑想リトリートまでの期間、タントラを多くの方にもっと知っていただく活動の一環として
また、今までタントラを通して出会った皆様への感謝を込めて
🌹タントラ&セクシュアリティに興味がある女性のためのZOOMお話し会🌹(声だけ参加👍)
開催日:1月14日(月・祝)
時間:21時〜22時
参加費:各回1000円
をできる限り多く開催していきたいと思います。
ここにある5つのタイプのうち、
「これって、私のこと?」
と思うことがあれば是非、「タントラについてこっそり話そう会」にご参加ください。
タントラにまつわる数かぎりない秘話や罠について話し始めます
今まで自分の身の上に起きたタントラについてのあれやこれやは、私自身ほとんど公の場で話したことはありませんでしたが
これから沢山話していきますよ〜⭐︎
そういうところが私の中で吹っ切れたというか、突き抜けたのね。
まずは「タントラについてこっそり話そう会」から、私自身の体験も踏まえて、皆様の本当の気持ち、言いたくても
言えないことや言えなかったこと、聞きたかったけど消えなかったことを分かち合う場にしていきます。
男性限定のタントラについて話そう会も開催予定
男性限定のこっそり話そう会も開催いたしますので、男性の読者の方も、ぜひ楽しみにしていてください。
これはね、メルマガ読者の皆様にはずっと昔に約束していたことだったのに、ずっと実施できないままでおりました。
(覚えているのはワシだけやろね💦)
ごめんなさい。
男性限定の会については、次号のメルマガで日程をリリースしますね!どうぞよろしくお願いいたします。
5つのタイプに当てはまらないなら
ところで、ここにリストアップされてないタイプの人たちもいますよね〜!
もし、あなたがそのタイプでしたら
カジュラホに迷わずいらしてください。
機は熟しています。
カジュラホを知らずして
タントラを語るなかれ。
カジュラホの地で瞑想せずにして
タントリカを名乗るなかれ。
これは私が自分自身に課した命題ですが、
ビビビっと来ちゃったら
カジュラホでお会いしましょうね。
カジュラホでのタントラ瞑想リトリートの受付お申し込みは、11月7日(水)0時からです。
🌹タントラ&セクシュアリティに興味がある女性のためのZOOMお話し会🌹(声だけ参加👍) 開催日:開催日:1月14日(月・祝) 時間:21時〜22時 参加費:各回1000円 |
※ 完全秘密主義制:
(1)お話し会で話されたこと、聞いたことはzoom会議室の外で他人に話さない。
これはお互いの信頼を守るためです。参加お申込のと同時にお約束を守って頂く合意をしていただいたものとさせて頂きます。参加者の安心感が脆弱になると主催者が判断した場合には、会議室から退出して頂くこともあります。
(2)参加された方同士の交流について
お話し会終了後の交流に関しては、一切責任を負いませんのでご了承ください。
※ご参加にあたり、お話し会での感想を頂ける方のみ限定とさせていただきます。
※お申込と同時に
(1)イベントは完全秘密主義制であること
(2)感想メッセージをトーシャン宛送って下さること
に合意しているものとさせて頂きます。
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