「この人だけなんて 私、本当にそれで良いの?」
という声が聞こえてきたら
どうするか。
選択は4つあります。
①聞こえなかったことにする
②打ち消す作業・行動に専心する
③四の五の喘いで、別れる
④ 聞こえる状態のまま、何も変えず自分を露わにする
3つめの選択。
③四の五の喘いで、別れる
この選択は直接的ではなく
ちょっと回りくどい
上級者編(?)
しのごの あえいで わかれる
ふたりの関係を確固たるものに
しなければ
あの人がいつ他に行ってしまうか
わからないので、
とても不安になります
そこで!
本当にこの人でどうかいいか
どうなのかしら?
どうなんだろう?
と声が聞こえてきたら
何をするか。
しのごの あえぐ
ことができる可能な限りの
環境設定を築きます。
具体的には
2人で共同作業できる
プロジェクトを結成します。
爺ちゃん婆ちゃんの時代は
「子作り」&「幸せ家族」
以外のプロジェクトは
ほぼ存在していなかったので
四の五の喘いでも、別れない。
しかし、
最近はと言えば
「ふたりで一緒に仕事をする。」
ですよね。
例えば
ときめくパートナーシップを築く
お話し会 を開催する
とか、
共同経営のお店を出す
とか、
出資して一緒に何かに投資する
とか、
セラピー研修やトレーニングに
一緒に参加して学ぶ
とか、
何でも、まぁいいのですが
聞こえが最も良さそうな
ふたりで一緒にできる
何かをやり始めます。
お金がからみ、
欲望がからまり、
嫉妬と競争が
絡まりまくり、
欠点をつつき合い
嘆き、わめき、
周りをできるだけ巻き込んだりして
あーでもない、
こーでもない、
と、
ぎゃーぎゃーします。
そうすると
ですね、
周りからサポートを
受け取り始めます。
「やっぱりあの人とは
別れたほうがいいんじゃない?」
「幸せそうじゃないし」
「あの人じゃ ないんじゃない?」
「一緒にい続けるって、どうなの?」
おーっと、
そうです!
そうです!
待ってました〜。
そのセリフ♪
最も正当に聞こえる理由
やっぱり!
あの人とは別れたほうがいいんだ。
あの人とは、
別れるべきだ。
別れたほうがいい。
別れるなら今だ。
この関係性で苦しむ状況を
作り出しているのは
張本人の自分であるにも関わらず
自分の内側からやってくる
不安の声に耐えかねて
不安を外に撒き散らして
退散します
周りからは
「共感」という名の
「同情」をもらえるので
自分の体裁も守れます。
ですが、
このように仮に
無事に別れることができたとしても
それは決して学びにはなりません。
また同じパターンを
違う相手と繰り返すことに
なりかねないでしょう。
同じことを繰り返したくない
と、願っていたはずなのに。
タントラは、言います。
決して誰も
あなたの中に何かを
作り出したりはしない。
相手は原因でない。
原因はつねに内側にある。
相手はただ
その原因を引き出す
触媒であれだけだ。
だから相手に感謝する。
自分の隠れた声に
気づかせてくれたことに
感謝する。
⭐︎ ⭐︎ ⭐︎
「この人だけなんて
私、本当にそれで良いの?」
という声が聞こえてきたら
どうするか。
4つめ。
④ 聞こえる状態のまま、何も変えず自分を露わにする
最終号お届けします♪
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シヴァとシャクティが出会う歓喜の旅
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