家族の座とは
家族の座とは、家族や組織を構成するシステムに所属するメンバー全員の生存のためにシステムを再配置していくアプローチです。
それは画期的で核心的なエネルギーワークであると同時に、自己探求の道を歩む人にとっては自身の土台再構築プロセスワークとなります。
「システム」とは、家族や身体、共同体・コミュニティーや組織体系です。
例えば、家族というファミリーシステムであれば、
そのシステムには家族のメンバー(両親、自分、兄弟姉妹、両親の兄弟姉妹)が所属します。
そこには「生命(いのち)」が育まれるためのあらゆる要素がふくまれます。
またシステムはそれ自身が全体として調和をするよう進んでいきます。
システム全体としての調和は、必ずしも個人の幸福感とは一致しません。なぜなら、システムの調和とは所属するメンバーが正しい場所にいるとは限らないからです。
個人の生としての問題や悩みは、システム内の見えざる力動が作用しています。
実際のワークでは、働きかける本人が「代理人」と呼ばれるシステム構成メンバーたちを場に配置することから始まり、
それを「座を開く」と言います。
座が開かれると代理人たちはエネルギーの触媒となり、感情や表情、内側から何かしらの衝動がやってきます。
目の前にあらわれてくる「座」は、それ自身が正しい秩序へと進んでいきます。
代理人たちの感情・表情・動き、ヒーリング・センテンスと呼ばれる言葉を通してシステム内のもつれた力動が紐解かれいきます。
それは愛の河が再び流れ出すような現象として見ることができるでしょう。
そして私たちの深みに寛ぎと平和をもたらします。
家族の座コースでは、OSHO瞑想と家族の座というアプローチを主軸として、自分自身の見る力- the power of seeing-とつながる実践練習をしていきます。
それは自分本来の強さにアクセスすることを容易にし、人生で絶え間なく巻き起こるすべてに対し深刻になることなく対応する基礎力を身につけるタントラ事始めのコースともなります。
また「家族の座」を体験したことがある・なしに関わらず初めての方でも寛いで過ごすことができ、すぐに親しみ体験できるコース内容となっています。
「いのちの息吹」がもたらす深い愛のスペースを体験することは、人間として生きる自身への尊厳と活力をもたらします。
このような方におすすめです。
⚫︎家族との関係がいまいち
⚫︎子供のことで悩みがあるが解決策を探しあぐねている
⚫︎家族がバラバラな感覚がある
⚫︎夫婦喧嘩が絶えない
⚫︎自分がどこにも所属していない感覚がある
⚫︎定職が決まらない
⚫︎いつもお金のことが気にかかる
⚫︎仕事が楽しくない/続かない
⚫︎自己否定に走りがち
⚫︎自分にオーケーを出せない/自信ない
⚫︎不平不満の習癖がある
⚫︎ハッピーでいることが苦手
⚫︎すぐ相手のせいにしてしまう
⚫︎夢を抱くが行動できない
⚫︎人の目ばかり気になる。。などなど
テーマは人だけでなく、物でも何でもOK
コース参加に期待できる効果
⚫︎知らなかった自分との出会い。
⚫︎さまざまな気づき。
⚫︎生きている実感と喜び。
⚫︎家族への正しい理解と癒し。
⚫︎自分自身に対する肯定感。
⚫︎自分の人生を生きていく強さを取り戻す。
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