自分にイエス!

創造性が生まれるところ

 

クリエイティビティ(創造性)が自分には欠けている。

 

「クリエイティビーって言われても、それ自体がよくわかってない。」

 

日本人は周りの雰囲気、状況、他人の気持ちにとても敏感です。

 

 

幼少期からのエリート教育というか、全国民的な無言の圧力により

 

まわりを察するアンテナ受信機が、常に5G状態。

 

 

あまりにもまわりを意識しなければならないのが習慣になって

 

自発的に行動することや
おのずと自分の内側に生まれてくる鼓動に

 

応えることが非常に難しい環境で育ってきていますよね。

 

 

Be spontenious 自発的であること

 

この3日間、プーナで開催されている
プライマル・ペインティグ」という


コースのお手伝いをしながら、
感慨深くなったのは

 

絵を描くという行為をツールとして
本来の自分に属さないものを見つめていくとき、

 

日本人が最も得意とする「調和の美」が

ネガティブに作用するとき、

「内なる発露に任せて自発的になる」

 

エネルギーがせき止められてしまうのだなぁ、ということ。

 

 

 

私も8年間OSHOアート・セラピーを
学んできていますが、

久しぶりに絵を描いてみて、

Be spontenious 自発的であること

 

をストップするものが幾つも、いくつも内在することを改めて学ばせてもらいました。

 

アートというツールを使って自分の内側を見つめる

 

特に、このアート・ワークでは
グループ・ペインティングと言って

 

4−5人で大きな2畳分くらいの巨大な
紙にみんなで描くセッションがあるんですが

 

 

これがねぇ、あちこち

もう、いろんなボタンを押されるわけ。

 

 

自分はもうちょっと思いっきり描きたいと思っても、

 

次の瞬間には調和の美ジャパニーズが

にょきっと顔をだして、

「トーシャン、あんまり暴れちゃダメよ。」

 

「その境界線を越えたら、相手が侵略されたと思うから大人しくしとくのよ。」

 

「自分のところからはみ出さないように。」

 

とか、いろいろ言うんだよねぇ。

 

創造性の源は、日々の瞑想によって培われる

 

うるせーな、と思いつつも

それらすべての声に気づいていられるのは
瞑想を実践しているからーー。

 

自分の瞑想がどれだけ
すごいとか自慢したい訳じゃなくて

ま、自慢してもいいけど

そこがポイントじゃなくてね、

 

「Be spontenious

    自発的であること」

 

この内側のスペースが活性化していくには最終的に、瞑想しかないってこと。

アート・ワークは、自発的で在ることが絵を描くプロセスで何度も起こるんだけど

 

その瞬間の体験が牽引となり、瞑想を継続していくことで、気づきが深まっていく。

 

根底にあるのは、瞑想なんだよね。

 

 

描いて、瞑想して、踊って、描いて
瞑想して、描いて、泣いて、笑って、、、

 

自発的になる瞬間のダイナミックな
あたま真っ白状態。。。。

 

 

アート・ワークは、アートという目に見える媒体を通して

 

空っぽの状態、つまり創造性が生まれる場所を

 

自分の体を使って、絵を描く行為を通して

 

体感していくことができる最高の場所。

 

アートセラピーは楽しむことから始まる

 

絵を描くの苦手!

 

という人ほど、
一度試してほしいなぁと思います。

 

4月に石川県能登で
桜を描くリトリートがあります。

https://www.facebook.com/events/504710240035457/

私も参加したことがあるけど

 

桜って、日本人の心にある
精妙な感情を引き出してくれるので

 

深い癒しと浄化だけでなく
愛と感謝が溢れてくる美しいプロセスなのでオススメ♡

(2017年に描いた能登の桜 by Toshan)

 

pink-lotus

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Toshan

タントラとは何か? 私とは何か? トータルに生きるとは?自分を探求する情熱がとまらず、インドに暮らして20年になろうとしています。

現代に蘇ったタントラの聖典であるヴィギャン・ヴァイラブ・タントラハートを開き宇宙とひとつになる112通りの瞑想秘法』をパートナーのウッタムと共に実践し、日本やインドでワークショップ&リトリート開催。

世界が一変した2020年以降は、オンラインで学べるタントラ・ティーチャー養成講座を中心に、本来の自分を取り戻し喜びと共に人生をハッピーに生きる愛の道タントラを分かち合っている。

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